ほやけんよ!釣り&工作趣味日誌

ハンドメイドルアー製作、ルアーフィッシング、釣り、他工作趣味の備忘録

2019年04月

アルミシートを貼るのは結構大変です
以前は位置合わせて貼るのはマスキングテープでやってました
マスキングテープやとアルミの下紙を剥がすと丸まるんですよね~ほやけん貼りにくい!
それにマスキングテープは透明ではないので下側見えない
位置合わせは難儀してました。

ですが、
ひょんなことから転写シート(アプリケーションシート)があるよと
教えてもらって即購入、愛用して重宝してます

転写シート私購入したのは幅220mm×10mロールになってるので使いやすいように幅はそのままで40mmであらかじめ切って使ってます。
大体のダイペンのアルミならそれぐらいで十分かなと。

↓こんな風にしておくと便利

DSC_1241
簡単に説明マスキングテープの粘着面にアルミの下紙面を貼って
転写シートをアルミの上から貼り、アルミシートの下紙を取り
転写シートの台紙に貼り戻して↑の写真のようになり準備OK

この状態にしておくとアルミシートも曲がらず
真っ直ぐなってるので保存していてもいい

DSC_1242
エラのハートの後ろに合わせて貼る
フィルムが透明なので貼りやすいイイネ~♪

前回作ってる3Dアイを装着してみる
DSC_1244
いいんじゃね~~~~の♪
完成イメージが見えてきた。

転写シート(アプリケーションシート)重宝ぞなもし

無いものは作る
ハンドメイドの楽しみです

似たものがあるのはしょうがないけど
オリジナリティー溢れる物作りで世界に一つってステキ♪

今回は目玉
ダイペンに張り付けるなら平面でいい、
丸いダイペンに貼るのでまっ平でもなく曲線に合わせて貼るようになる、
糊が弱いとウレタンディップで浮いてしまう

古い黒のカッティングシート使って※悲しいが経験済み!
解消法は・・・瞬間接着剤でとめてしまう美しくないので×
現行・・・ホロシートなら密着するのでホロシートにミッチャクロン塗布してブラック塗装してポンチで好みの黒目玉くりぬきで対処(成功)

ほやけど、新たに黒のカッティングシートを買えば済むだけ。


話し戻って・・・本題

平面にはない魅惑の瞳、立体目玉(3Dアイ)を作ってみる
DSC_1231


■材料
DSC_1239
↑左から、
○ポンチ用マット
○ハンマー
○UVクラフトレジン液(ダイソーで購入)
○爪楊枝(細い棒ならなんでもいい)
○厚紙(ホロ、目玉載せる台にする)
○ピンセット
○ポンチ2mm,7mm,10mm(好みのサイズを用意)
○マスキングシート
○ホログラムシート、黒カッティングシート
○袋のはすでにポンチでくり抜いてる材料(事前に予備を作っておくと便利)
※写真に載せるの忘れたが両面テープ

作業開始
DSC_1227
①ポンチで好みサイズをくり抜く
②厚紙にベースのホログラムシートを両面テープで貼る
 ※ホロの台紙はそのままの方がいい♪
  段差残りレジンの表面張力ではみ出ないために!

今回のはベースに10mm、黒目7mm、ホロ2mmをセンターずらして配置してます。

③チューブからそのままUVレジン液のせていく
DSC_1228

④動画↓分かりにくいがUVレジンをホロ台紙に適量のせて、
爪楊枝で馴染ませる


焦る事無く寄せるように・・・気泡は爪楊枝を回転するようにして掬う
同時に盛りすぎたらレジンを掬うことも出来る

⑤あとは日が当たるであろう窓際に放置
一応一晩でも乾くが紫外線をたっぷり浴びたほうがいいので乾燥確かめるべし

↓平面目玉(2D)と立体目玉(3D)の違い比べ
DSC_1235

動画でもどうぞ↓


立体だと生命感があふれ出る感じなりますよね~魅惑!?
でも釣れる釣れないの問題でもなくこれぞ自己満の世界であります
工作工程も多く面倒なるので今後の工作に取り入れるかは
気分次第ぞなもし♪

GWぐらいには花粉症は良くなるという方は多いのですが私は慢性鼻炎で、バリバリくしゃみ鼻水全開!
全く良くなるようにならん、なんでかね~しんどいわ~集中力削がれまくり!

工房なき工房では道具は出して片付けの繰り返し、勿論カッティングマシンという便利なものないので当たり前にアナログシザーズカッティング♪

型紙で切り抜いたのをアルミに写してカット!
DSC_1223
↑この透明なのなんやったかな~商品名探そうっと!
※追記転写シート(アプリケーションシート)私が買ったのはこれ↓
220mm×10mアプリケーションシート【強粘着】(転写シート/リタックシート)【印刷工房】【5千円以上送料無料】


ダイペンに貼るときはドキドキもの
DSC_1225
シンメトリー目指すもなかなかなりません!

透明フィルムの上からペンでグリグリ押し付けて、こんな感じになります
DSC_0002_BURST20190423230323279
売ってるようなダイペンのような綺麗にならないのは課題残るけど、今出来るのはこれぐらいですね。下地処理の問題が大きいかもね、
その下地処理の材料もそろそろ購入したいが予算ないので来月かなゲンジツキビシイ😅

匠の領域まで繊細な事することなく
ある意味での拘りの処理に留まる

工房もなく、予算も限られる
現段階でのやれる工程で満足せざるえない

てか、予算かけなく塗装もしなくていい
釣れるならオモックでええやん!

オモック
名の通り・・・オモリとフック
某有名アングラーさんが動画で語ったもんで、
えらい広まったらしい・・・

ほやけんか釣具屋さんからナツメオモリ品薄状態なってた
私もナツメオモリ買おうとしてたのに売り切れでした。

釣具屋、ジグメーカーさん困惑のオモックがどれほどのものか
試してみたいものだ。

話は戻って
ハンドメイドでジグですが下地処理もどこまでやるのか
人それぞれで現段階での自分のやり方をメモ


耐熱シリコンから取り出してからの処理
①大きなバリを取る
②凹み、穴あれば、ワイヤーブラシで研き
 鉛の粉(ペーパーヤスリかけてる時に集めておいたやつ)を瞬間接着剤で乗せ接着!
 すぐに固まる
↓その段階で放置
DSC_1106
#240ペーパーヤスリで荒削り
④#400ペーパーヤスリで仕上げる
↓こんなぐらいになる
DSC_1108
昔はもっと綺麗に磨いていたが工芸品作るわけでもなくこのまま仕上げるのではないので不必要
それに鉛自体に食いつき良くするためにも#400までぐらいで十分な気がする

↓5gジグ
DSC_1109

↓反対は大きな穴あり埋めてるのが分かる
DSC_1110

⑤粉の拭き取り又は石鹸で油脂洗浄
 私はトイレットペーパーやティッシュで拭き磨き擦るぐらい

⑥ミッチャクロン塗布
 これが結構重要でミッチャクロン使わない次期のジグはペロリンッパと塗装もコートもむげるズルムゲなる!
 程よく満遍なく塗布、20分は乾燥させる

⑦下地のサーフェイサー塗布
 車用のプライマーってやつね(グレーでもホワイトでもOK)

⑧#400ペーパーかけてもう一度、サーフェイサー塗布

下地処理終了

※本来なら⑧の工程はもう一回はやったほうが仕上がりがいい♪

⑨そして下地というか塗装もついでにとなるとブラックなのでここで塗布して
⑩アルミに繋がる

メタルジグでの下地処理で表面を滑らかにするのは当然だが、
塗装の密着を重視するってのが大事な気がする
ミッチャクロンの後にサーフェイサーのディッピングがいいのだがまだそれなりの材料見つからないのでスプレー缶使ってる←経済的モッタイナイ
材料見つかればまた記事にアップぞなもし♪

DSC_1107
↑画像左から、愛用の1液ウレタン、ホルツプライマー、ミッチャクロン、
ホルツブラック、ポスカ




色んなストリンガーがあってどれを選んでいいものやら
悩んでいて購入は控えてた・・・

たまたまネットで見かけたのでいいものあったが予算的にどうかなと思ったりしての今日
背中を押してくれるパーツみっけたので買ってみた
↓バラバラで購入
DSC_1081
↑左から
⚫フラッシュストリンガーロープ
ハーケンスプール
⚫ブランチハンガー
⚫フロート
⚫ワイヤービニコート1.5mm(2m)
⚫だるまグリップ3N

それぞれ組み合わせてみる
ロープをハーケンスプールに結んでグルグル巻く
DSC_1083
出来上がり♪超簡単ですね。
↑の画像ではロープにブランチハンガー通してる

お魚の口に通すワイヤーチョイと自作になります。
2m買ってのを3分割(大体65cmぐらい)
DSC_1084
3Nのだるまグリップ通し専用プライヤーで固定して完成♪
簡単自作パーツにちょっといいじゃん満足♪

3本ともにブランチハンガー口元部分に固定は出来るようです
DSC_1086

まずはこんな感じに完成♪
DSC_1087
⚫フラッシュストリンガーロープ1620円
⚫ハーケンスプール1372円
⚫ブランチハンガー632円
⚫フロート130円
⚫ワイヤー3本分432円
合計4186円
※ビニコートワイヤー単価178円×2m=348円(今回は3本にしたので1本分=116円)
※だるまグリップ416円÷30=14円(1本に2個使うので1本分28円)

ワイヤーが細いのでモンスター級のお魚だとやや不安もあるでしょうが
私の釣行からして数もサイズも十分過ぎるぐらいでしょうね。

ちなみにコンパクトに収納をと考えてロッドベルトで固定してみた
DSC_1097

それとブランチハンガーの取り付けも考慮
フロートのリングをDカンに変えて収納時にはコチラはめて、
DSC_1098


使うときにロープに後つけ方法↓に変えてみた
DSC_1099
これやとブランチハンガーの位置も自由に出来る
後つけで個数も増やせる
増やすと邪魔にもなるが・・・

それならワイヤーを長くすれば1本で済むのではと考えるが
まずはこれらを現場で使ってみないと使い心地は分からない

釣行が楽しみなってきたぞ~
ほやけどやな、次はいつ行けるかいな~分からんぞなもし♪

↑このページのトップヘ